事業紹介
1961年の創業から
積み重ねてきた建機&
油圧シリンダのノウハウ。
お客様の開発の初期段階からプロジェクトに参画し、本機とのすり合わせを行ないながらベストの製品を開発していきます。生産は、部品の加工から組立・塗装までの一貫生産ラインを構築し、1点限りのオーダー品など、豊富な知見と技術の力で期待に応えます。
油圧シリンダとは
建設機械の「筋肉」
油圧シリンダは人間で例えるなら 「 筋肉」人間の筋肉は血液の流れによって、伸びたり縮んだりするように、油圧シリンダも、油の流れによって伸び縮みします。出力や速度の制御も簡単で、遠隔操作も可能なため、さまざまな機体に使用されて、パワーの源になっています。
小型のものから
超大型のものまで。
パワーショベルやブルドーザー、航空機、ホイルローダーなどの機械に油圧シリンダは必要不可欠。また建機以外にも、特殊車輌の油圧シリンダも手がけています。
油圧シリンダができるまで
シリンダとシリンダを構成するパーツたち
数字で見るダイワとヒカリ
2025年10月時点データ
年代比
平均勤続年数
平均有給取得率
平均年齢
産休育休後の復帰率
ヒカリ 100%
月平均残業時間
男女比
人員構成
先輩インタビュー
現場の声を形にする
技術者として、
働きやすい環境を
つくり出す
生産技術部 生産技術一課 2023年入社工学部 物質生命化学科卒 D.M.
祖父が営む工場で幼いころからものづくりに触れてきたことが、今の仕事の原点です。就職活動の中で当社を選んだ理由は、「社員を大切にする会社」だと感じたからでした。企業訪問で「リーマンショックのときも誰一人リストラせずに乗り越えた」と聞き、人を守る会社の姿勢に強く惹かれました。また、当社の油圧シリンダーが使われた建設機械がカンボジアで地雷除去に貢献していると知り、自分の仕事が社会の役に立つことにも魅力を感じました。
実現を目指す
現在は生産技術一課に所属し、新しい生産設備の導入や修理・メンテナンス、作業効率を高めるための治具製作などを担当しています。設備の導入では、加工精度や機能を確認し、最適な機種を選定。導入後の稼働確認まで一貫して関わります。設備に関するあらゆる課題に対応する、いわば“社内の技術コンシェルジュ”のような役割です。
やりがいを感じるのは、自分が製作した治具が現場で使われ、「作業がしやすくなった」と感謝の言葉をもらえた瞬間です。入社2年目には、塗装補修作業の精度を高めるための治具を新たに設計し、現場の作業効率を大きく改善できました。自分の工夫が仲間の助けになったときの喜びは格別です。
当社では改善提案制度があり、優れた提案は評価され報奨金が支給されます。技能検定の受験費用も会社が負担してくれるなど、スキルアップを後押しする制度も整っています。社員の安全と健康にも配慮があり、飲料の無償提供など、働く人への思いやりを感じます。
技術者としての姿勢
私が大切にしているのは、わからないことをそのままにしないこと。小さな疑問を放置すると不具合や作業停止につながる可能性があるため、必ず上司や現場の方に確認します。設備トラブルは原因が一つではなく、時には想定外の要因が潜んでいることもあります。だからこそ、一つずつ確かめながら問題を解決する過程に技術者としての面白さを感じます。
これから就職活動をする皆さんには、ぜひ企業見学をおすすめします。現場の整理整頓や設備の使われ方を見ることで、その会社がどれほど品質にこだわっているかがわかります。自分の技術を活かしながら成長できる環境を、しっかり見極めてください。
信頼される調達を
めざして。
人と現場をつなぐ
ものづくりの要に
調達部 調達課 2020年入社工業大学航空システム工学科卒 M.K.
大学のキャリアセンターで企業情報を見たことがきっかけでした。地元に根ざしながらも、建設機械向け油圧シリンダーという世界に誇れる製品をつくっている点に魅力を感じました。説明会や面接で出会った社員の方々が穏やかで話しやすく、「人を大切にする会社」という印象を受けたことが入社の決め手です。入社後もその印象は変わらず、部署を越えて協力し合う温かい社風を日々感じています。
製品づくりと効率化に貢献
現在は調達課で、サプライヤー(協力メーカー)のマネジメントや原価改善活動を担当しています。
新しいサプライヤーと取引を始める際は、品質・納期・コストなどの条件を確認しながら信頼関係を築いていきます。
活動の成果が数字として表れたときには大きな達成感がありますし、自分が関わった改善が製品づくりに貢献できたと感じる瞬間は特にやりがいを感じます。
また、業務効率化にも積極的に取り組んでおり、見積データの更新を自動化する仕組みを構築したときは、チームの作業が一気にスムーズになり達成感がありました。
協力体制で仕事を進めること
仕事で特に意識しているのは「正確に伝えること」と「相手の立場に立って考えること」です。
部署内では共有できる内容でも、他部署やサプライヤーに伝える際は前提を丁寧に説明するようにしています。小さな誤解が後のトラブルにつながることもあるため、相手がどう受け取るかを常に意識しています。
また、自分一人で抱え込まず、周囲と協力して進める姿勢を大切にしています。困ったときに相談しやすい環境があり、チームとして助け合いながら成長できる職場です。
就職活動では、できるだけ多くの企業に会い、実際に働く人の話を聞くことをおすすめします。パンフレットやサイトでは分からない会社の雰囲気を感じ取ることで、自分に合う職場が見えてきます。
企業を選ぶうえでは、「どんな環境で働きたいか」を考えることが大切です。待遇や仕事内容だけでなく、人や職場の雰囲気が自分に合っているかが、長く働くうえでの大きなポイントになります。ダイワは、ものづくりが好きで、人との関わりを大切にできる人に向いている会社です。相手を思いやる姿勢が、良い製品づくりにつながる――そんな環境で一緒に成長していきましょう。
代表メッセージ
代表取締役社長森 康人
信頼を創造するものづくりを、
ともに。
ダイワ・光精工は、建設機械に使われる油圧シリンダーを60年以上にわたり製造してきました。この長い歴史を支えてきたのは、技術力だけではなく「人の力」です。
どんなに設備が進化しても、最終的に品質を守り、信頼を築くのは現場で働く一人ひとりの姿勢と工夫だと、私たちは考えています。
創業以来、常に挑戦と改善を繰り返してきました。現場の意見を大切にし、自ら考えて動く社員が会社を成長させてきたのです。その積み重ねが、今日のダイワ・光精工の「信頼」を形づくっています。
私たちが求める人材は、「元気」「誠実」「向上心」のある人です。失敗を恐れずに挑戦し、仲間とともにより良いものづくりを追求できる人。その姿勢こそが、新しい時代のダイワ・光精工をつくる原動力になると信じています。
文系・理系を問いません。ものづくりに興味があり、社会に貢献したいという想いがあれば大歓迎です。入社後は、製造、品質、技術、事務など、それぞれの得意分野を生かしながら成長できる環境があります。
ものづくりの現場には、答えのない課題がたくさんあります。だからこそ、自分の考えを持ち、仲間と力を合わせて挑戦を続ける人が輝ける場所です。あなたの情熱とアイデアが、会社の未来を動かす力になります。 ぜひ私たちと一緒に、「信頼を創造するものづくり」に挑戦しましょう。
会社概要
ものづくりの好きな方、
チャレンジ精神のある方
新たな未来を
ともにつくりましょう。
新卒採用
中途採用
募集要項
- 採用職種
- 勤務地
-
ダイワ株式会社(石川県小松市今江町6-474)
光精工株式会社(石川県小松市額見町工業団地1) - 給与
-
修士了 231,000円~
大学卒 211,000円~
高専・専門卒 202,000円~
短大卒 180,000円~
※総合手当:一律38,000円、住宅手当:一律3,000円、精皆勤手当:一律7,000円含む
(2024年実績)
昇給:年1回(4月)
賞与:年2回(7月、12月) - 諸手当
-
総合手当、住宅手当、通勤手当、多能工手当
子供手当15,000円〜/人
技術手当500円〜10,000円/月 - 休日
-
年間123日(計画一斉有給含む)
完全週休2日(土・日)
GW・夏季・年末年始休暇など ※当社カレンダー規定による - 福利厚生
-
各種社会保険完備、転勤なし、
産休・育休制度、定期健康診断、
インフルエンザ予防接種補助、
有給取得促進、通勤手当、資格取得支援、教育研修制度、
家賃補助、分煙推進(屋内禁煙)、
制服支給(クリーニング会社負担)、
夏季期間中ドリンク支給、懇親会補助制度など - 勤務時間
- 8:00~17:05(実働8時間)
- 募集対象
-
学歴:全学部全学科対象
理系・文系問いません
既卒者も対象 - 採用実績校
-
-
大学院
大学大阪大学、大阪産業大学、神奈川大学、金沢大学、金沢工業大学、金沢星稜大学、金沢学院大学、関東学院大学、京都産業大学、金城大学、中央大学、富山大学、名古屋工業大学、名古屋商科大学、日本大学、福井大学、福井工業大学、北陸大学 -
短期大学
高等専門学校金沢星稜大学女子短期大学部、金城大学短期大学部、国際高等専門学校 -
高等学校
普通科・工業科
-
大学院
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